今週の振り返りとエントリープランまで簡潔にまとめました
振り返り

ZigZagで描画された直近の高値・安値にフィボナッチリトレースメントを引いています
ドル円の前回プラン
先週水曜日にはこちらの記事でエントリープランを出しましたが、調整が続きエントリーは発生しませんでした。
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ドル円【USD/JPY】4時間足の環境認識
2025年11月27日0時更新
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今後は、自身のエントリープランの精度を高めること、そして結果を振り返る習慣をつけるためにも、継続して取り組んでいきたいと思います。
フィボナッチリトレースメントについて
私は、トレンドフォロー型のブレイクエントリーが好きです。
エリオット波動でいう3波や5波が確定してから、「ぐぃっ」と伸びる部分を少しだけいただく、そんな謙虚なトレードを狙っています。
とはいえ、すべてのエントリーを高値・安値の更新から行うと、極端にチャンスが少なくなってしまいますし、タイミングによってはすでに伸びきっていて、損切り幅が大きくなりやすいという課題もあります。
そこで、波形の形成から大衆心理をイメージし、勝負がつくポイントが見えたときにエントリーするようにしています。
その大衆心理を想定する際の補助ツールとして、フィボナッチリトレースメントを活用しています。
フィボナッチリトレースメントの意味合いとしては、「割引率」だと捉えています。
皆さんも、仕事帰りにスーパーでお弁当やお惣菜が割引されているのを見て「ラッキー!」と思って買ったこと、ありますよね?
私なんか、割引シールが貼られるのを遠くから監視してしまいます(笑)
欲しい商品が何割引きだったら魅力的に感じるか――つまり、そういうことなんです。
10%引きではまだ物足りないし、8割引きだと逆に「大丈夫かな?」と不安になりますよね。
半額だとすごくうれしいけど、待っていたら売り切れてしまうかもしれない。だから、3割引きくらいで買うことが多い印象です。
人気の商品なら、20%引きでもすぐに売り切れてしまうかもしれません。
フィボナッチリトレースメントは、そんな人間の心理的に「心地よい区切り」を示してくれるツールなんです。
現在のドル円は、まさに“半額セール”状態にあるのではないでしょうか?
23.6%は、下落時には無視されていましたが、上昇時には抵抗となって跳ね返されるラインになりました。市場参加者が「23.6%引きではまだ買いたくない」と感じている証拠かもしれません。
一方で、38.2%や50%のラインではしっかりと買いが入りました。「このくらいの値段なら買ってもいいかな」という意志が感じられます。
ただし、お弁当と同じで、長く放置されて高値を更新できないと「腐ってしまう」可能性もあります。そうなると、「廃棄して0円になる前に売ってしまおう」と、売りが加速することも考えられます。だからこそ、50%を下回ると、売り圧力が強まるリスクもあるんです。
食中毒にはなりたくないですからね
よく「61.8%での反発が多い」と書かれていますが、実際には別の波形で見れば38.2%になっていると感じることも少なくありません。あるいはフィボナッチリトレースメントの当て方が逆なのかもしれません。
上昇トレンドのときは、上昇ダウが確定してからのブレイクエントリーを狙います。だからこそ、じっくりと波形の形成を観察することが大切。エリオット波動でいえば、3波や5波の確定からエントリー。修正波は狙わない。この原則を大事にしています。
ただし、この上昇波形が形成されたタイミングで、為替介入への警戒感が再燃してきました。
すぐに介入があるとは思いませんが、できるだけ安いところからエントリーしておきたいですね。
そこで、以下のプランを立てていきたいと思います。
ドル円の振り返りと展望

現在のオレンジ波形は、3波まで確定して4波形成中と見えます
上昇の途中で抵抗帯となるのは、オレンジの波形における戻り高値――具体的には陰線のヒゲ先や、その1本前の陽線のヒゲ先――そして23.6%ラインで構成されると考えています。
この抵抗帯をローソク足の実体でしっかりと上抜け、上昇ダウが形成されれば、エントリー可能な形になると見ています。
なぜなら、上昇ダウが確定することで、「抵抗帯に戻ったら売ろう」と考えていた参加者が駆逐されたことの証明になるからです。
ピンクの波形による最初の上昇ダウでも、トレンド転換と捉える人はいるかもしれませんが、現在のプランの方が「上昇トレンドが継続している」と感じる人や、「ようやくトレンドが転換した」と判断する人が増えると考えています。より安全性の高い選択肢を取る方針です。
本来であれば、0%ラインでエントリーできるのが理想的なので、焦る必要はありません。
損切りはエントリー直近の安値に設定し、利確については分割決済を計画しています。
利確の目安は、直近の波形と同じ値幅(等倍)か、フィボナッチエクスパンション(フィボナッチリトレースメントを逆方向に引くことで表示可能)の1.618倍を基準としています。
含み益が出始めたら建値より上に逆指値をいれて必ずプラスで終われるようにします。伸びれば目標ラインで徐々に決済していきます。
利確ルール決めが今後の課題です。
ゴールドの振り返りと展望
前回までは運用報告記事で紹介していました。
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参考今週の運用報告(2025年11月22日)
【今週の運用報告】今週はNISA・特定口座ともに先週に比べるとマイナス着地。含み益は20万円弱をキープ。FXで利益が出ています。テクニカル分析の相場観は合っている可能性あり?今週の相場をテクニカル視点で振り返り、シナリオを考えています。
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11/15に想定した値動きの中では赤色波形に近い結果となりました。
はじめに引いていた青色チャネルに対して、大陽線でわずかに上抜け。その後、小さな陰線が形成され、次に陽線、さらに再び小さな陰線が出現し、金曜日には再び大陽線が出現しました。
もともと青色チャネルが正しいかどうかを見極めていたのですが、たしかに一部で反応はあったものの、点線の半値ラインへの反応がいまひとつだったこと、そして陰線と陽線が交互に出ていたことから、別の抵抗ラインの存在を感じ取りました。
そこで、チャネルの上辺を陰線の高値同士で結び直してみたところ(赤色チャネル)、半値ラインへの反応が改善され、この新たな幅のチャネルの方が信頼できると判断しました。
今回はすでにこのチャネルを上抜けているため、次は黒い水平線を明確にブレイクできるかどうかに注目しています。
見方によっては、現在の形はダブルボトムや三角持ち合いにも見えるため、最高値に向けて助走しているように感じます。この水平線ブレイクが重要なポイントになりそうです。

ダブルボトムや三角持ち合いとして斜めラインが意識されると、チャネル上辺に対してリターンムーブでタッチしてから上昇ダウを作る可能性もあります。
私は投信積立のみでトレードしていないのでゆっくり観察していきます。
ゴールドの波形を観察している理由としては、通貨強弱です。
XAU/USDで見ているため、通貨の強弱という観点では「ゴールドが高値を目指す=ドル安」を意味します。つまり、ドル円の上昇が鈍くなる可能性もあり、今後は円の強さ弱さがカギを握る展開になりそうです。
ドル円に影響する要素として考慮したい項目
- ドルの強さ(ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイス、ゴールド)
- 円の強さ(ドル円、ユーロ円、ポンド円、スイス円)
- 米10年国債利回り
水曜日あたりに更新したいです