目次
結果
+99,089円(前週比:+5,351円)でした!😄
【運用報告】2025/09/20
— ほっし (@invest_gent) September 19, 2025
◆SBI証券┃NISA
評価損益:+¥98,815(前週比+¥5,298)
評価額:¥1,363,466
◆松井証券┃投信工房
評価損益:+¥274(前週比+¥53)
評価額:¥10,274
今週も微増😊
オルカン3万越えが話題に🎉
円安方向再燃か?🤔#NISA #オルカン #読売333 #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/gSGB1gyCpt
今週の振り返り
今週(2025年9月15日~19日)は、日米欧の金融政策決定会合が相次いで開催され、各国の中央銀行の判断に注目が集まった一週間でした。
1. 日本銀行、ETF売却方針打ち出す
- 政策金利:現行の「0.5%程度」で据え置き
- サプライズ:これまで買い入れてきたETFを市場で売却していく方針を決定
市場への影響
- 株式市場:発表直後は日経平均株価が大幅下落。しかし、その後は買い戻され、週間では上昇して終了
- 為替市場:一時的に円高へ振れたものの、その後は再び円安方向へ
2. 米国(FRB)、利下げを決定
- 決定内容:政策金利を「0.25%」引き下げ
- 背景:景気を下支えするための「予防的利下げ」とみられる
市場への影響
- 株式市場:利下げは事前に織り込み済みだったため、米国株は堅調に上昇
- 為替市場:利下げにもかかわらずドルが買われるという逆反応も見られた
3. 欧州・英国
- ECB(欧州中央銀行):ユーロ圏CPIは落ち着きを示し、インフレ懸念はやや後退
- BOE(英国中央銀行):政策金利を据え置き
NISA(SBI証券)

NISA口座は株式100%で構成されており、ハイリスクな運用となっています。目的は老後資金の形成であり、運用期間は30年と、超長期を想定しています。
積立額は毎月5万円で、購入している銘柄は以下の2つです。
- eMAXIS Slim 国内株式(読売333)2.5万円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)2.5万円
| 読売333 | 評価損益 | 保有金額 | 元本 | 評価損益率 |
| 9/14 | ¥21,351 | ¥645,994 | ¥624,643 | 3.4% |
| 9/20 | ¥17,541 | ¥642,184 | ¥624,643 | 2.8% |
| 差額 | -¥3,810 | -¥3,810 | ¥0 |
先週に比べて、含み益が微減しています😅
| オルカン | 評価損益 | 保有金額 | 元本 | 評価損益率 |
| 9/14 | ¥72,166 | ¥712,174 | ¥640,008 | 11.3% |
| 9/20 | ¥81,274 | ¥721,282 | ¥640,008 | 12.7% |
| 差額 | ¥9,108 | ¥9,108 | ¥0 |
先週に比べて、含み益が増加しています🙌
NISA全体の評価損益は+¥98,815(前週+¥5,298)となりました!🎉
特定口座(松井証券)

こちらの口座は、いわゆる”ヘソクリ”……もとい教育資金を目的とした口座です。運用期間は15年くらいを想定しています。
株式多めですが、債券やリート(不動産)、ゴールドにも分散しており、ライフステージに合わせて資産配分を変えられるようにしています。
積立額は毎月1万円。松井証券の積立アプリ「投信工房」を使っています🔨
購入している銘柄と目標ポートフォリオの割合はこんな感じです👇
- eMAXIS Slim 国内株式(読売333)26%
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)42%
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)16%
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(除く日本)5%
- SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)11%
| 投信工房 | 評価損益 | 保有金額 | 元本 | 評価損益率 |
| 前週 | ¥221 | ¥10,221 | ¥10,000 | 2.2% |
| 今週 | ¥274 | ¥10,274 | ¥10,000 | 2.7% |
| 差額 | ¥53 | ¥53 | ¥0 | 0.5% |
投信工房の評価損益は+¥274(前週比+¥53)でした🙌
日々中身の値動きを見るとそれぞれ特徴があって面白いです。世界中のお金が移動している様子がなんとなく見えてきます。
まとめ
今週も NISA口座・特定口座ともにプラスの成績 で終えることができました🙌
特に注目されたのは、NISA口座で保有している オルカン(全世界株式)の基準価額が3万円を突破 したこと🎉
投資家界隈でも大きな話題になりましたね。ただし、そろそろ調整局面に入ってもおかしくない水準にも見えます。
気になる世界経済の行方 🌍
懸念材料としては、依然として根強い インフレ と、じわじわ表面化してきている 雇用悪化。
ここまでの株価上昇は、コロナショックやウクライナ情勢といった地政学的リスクからの反発による部分が大きかったと思います。
一方で、日本の株式市場はバブル崩壊後の30年間、長く停滞を経験しました。
地政学的リスクによる一時的な下落なら回復も早いですが、本格的な経済悪化が訪れた場合は立て直しが難しいのでは? と感じています。
積立投資家としてのスタンス 💡
積立投資を続ける立場からすると、むしろ 大きな暴落は買い場 として歓迎すべきもの。
とはいえ、過度な楽観も悲観も禁物です。
大切なのは、あくまで 自分の許容範囲の中で淡々と継続すること。
これからも一喜一憂せず、長期目線で積み立てを続けていきたいと思います💪