こんにちは!最近よく耳にする「ロボアドバイザー」。すでにご紹介したSBI証券の「かんたん積立アプリ」と松井証券の「投信工房」は、どちらもロボアドバイザーの一種なんです。
ちょっと調べてみると、ロボアドバイザーには「提案型」と「運用一任型」の2つのタイプがあることがわかりました🤔
今回はその違いを、投資初心者の方にもわかりやすく説明していきます!
そもそもロボアドバイザーって?
ロボアドバイザーは、AIがあなたの資産運用をサポートしてくれるサービス。投資先の選定や資産配分の提案、さらには売買までやってくれるものまであるんです。
「提案型」ロボアドバイザーとは?
こちらは、アドバイス中心のタイプ!各証券会社が提供している「投資スタイル診断」などがこれにあたります。
AIがあなたに合った投資プランや商品を提案してくれますが、実際の売買は自分で行うか、積立設定をする必要があります。
特徴
- 無料で使えることが多い!
- 提案を参考に自分で運用するスタイル
- 投資経験者や自分で判断したい人向け
代表サービス
- SBI証券の「かんたん積立アプリ」
- 松井証券の「投信工房」など
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「運用一任型」とは?
これは、すべておまかせタイプ!
AIがあなたのリスク許容度に合わせてポートフォリオを作成し、実際の売買やリバランス(資産配分の調整)まで自動でやってくれます!
特徴
- 入金すればあとはほったらかしでOK!
- 投資初心者にぴったり!
- 手数料はかかる(年率1%前後が多い)
代表サービス
- WealthNavi
- THEO
- SBIラップ など
どっちがいいの?
| タイプ | 向いてる人 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 運用一任型 | 投資初心者・忙しい人 | 全自動で楽ちん | 手数料がかかる |
| 提案型 | 経験者・自分で運用したい人 | 無料で使える・自由度が高い | 売買は自分でやる必要がある(積立設定で解決可能) |
まとめ
「運用一任型」は、まるっとおまかせで楽ちん!「提案型」は、アドバイスをもとに自分で運用したい人向け!
どちらも便利ですが、自分のスタイルに合った方を選ぶのがポイントです✨
次回は、私も利用したことのあるウェルスナビについて解説したいと思います!
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