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FX環境認識とトレードプラン(2025年12月03日)

2025年12月3日

ほっし
ほっし

水曜日です!想定した値動きにならずプラン再構築です💦

前回エントリープラン

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FX環境認識とトレードプラン(2025年11月29日)

ドル円4時間足とゴールド日足の環境認識です。フィボナッチリトレースメントを使う意味を身近な例を使って解説しました。

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11/29 ドル円 4時間足

環境認識

12/3 21:30ころ ドル円 4時間足

週末の環境認識時点で見えていた形がオレンジ色の波形で、理想形が赤い波形です。

現在までに青い波形で動き、安値を更新しています。短期的には下降トレンドが見えています。

しかし、本命のトレンドはZigZagで描画された水色の波形ですので、ロング目線でエントリープランタイミングを待っています。

前回記事の中で賞味期限論(笑)では、50%を下回ると大きく下落するリスクがあると述べました。

今回は、調整に時間をかけすぎたせいか、なかなか高値に向かえず、12月1日には50%を割り込んで勢いよく売られる展開となりました。

78.6%近くまで調整が進んだため、やや深めの調整という印象を受けます。

ただ、今回の下落要因はファンダメンタルズによる影響が大きかったと考えられます。そのため、50%ラインを回復するまでの勢いを見る限り、まだ買い圧力は残っているようにも感じられます。

今回の下落時に注目した反発可能性のあるラインを青い水平線で示しています。

上から2本目の青い水平線で反発していますが、ここを下抜けてしまうと、100%ラインを目指す展開になりそうです。50%ラインも軽く抜けてしまう状況になったので、要注目の局面ですね。

ほっし
ほっし

そこで、以下のプランを立てていきたいと思います。

エントリープラン

ほっし
ほっし

あくまでロングエントリーを狙っています😄

注目の「上から2本目の青い水平線」を下抜けて、さらに調整を深めるかどうかを観察しています。

ピンクの波形のように下降ダウを形成するも、調整が深まらずに反発し、ダブルボトムを形成。

このとき、オレンジの水平線が密集するゾーンを上抜けてくれると理想的です。

その後、上昇ダウが確定したタイミングでエントリーを狙います。

本命のロングエントリーポイントは、一番上のオレンジ水平線を実体で上抜けたときです。

エントリーの際には、上昇ダウ確定時の押し安値を損切りラインに設定し、その許容損失額に基づいてロット数を調整します。

利確の目安は、①直近の最高値ライン、②ピンク上昇ダウ確定前の上昇波形と同じ値幅(等倍)、③フィボナッチエクスパンション1.618倍(フィボナッチリトレースメントを逆方向に引いて表示)を基準としています。

含み益が出始めたら、建値より上に逆指値を入れて、必ずプラスで終われるようにします。伸びた場合は、目標ラインで段階的に決済していきます。

ほっし
ほっし

現状から上昇した場合も、オレンジ水平線ゾーンを抜けて上昇ダウが確定したらエントリーします

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